毎年3月3日と言えば、女の子の健やかな成長を祈る年中行事“ひなまつり”です♪

ひなまつりの始まりは平安時代と言われおり、なんと1000年も前から続く日本を代表する催しのひとつです。ちなみに昔のひなまつりは女の子だけの行事ではなく、男女ともに参加する行事だったようですよ！

ひなまつりは「桃の節句」とも呼ばれますが、「節句」には「季節の変わり目」という意味を持っていて、五穀豊穣や無病息災、子孫繁栄などを願い、邪気払いをしていました。
節句は神様にお供えをする日でもあり、「節供」とも呼ばれていました。

北近畿の各地でもひなまつりを祝ったイベントが開催されます。
今回は北近畿で行われるひなまつりイベントをご紹介します！

※日本・モンゴル民族博物館様公式サイトより引用
毎年3月恒例の当博物館イベントはたくさんのみなさんに来館してもらって大賑わいの一日、いつもほんとうにありがとうございます。今年は、来たる3月3日（日）9:30から17:00まで当館内にて行います。
　おなじみ本場モンゴルからやってきた伝説的プレーヤーのおじさんたち（馬頭琴のネルグイさんとドンブラ＆唄のクグルシンさん）、京都在住の馬頭琴弾き・福井則之さんらによる民族音楽ライブを開催。また、モンゴル文化伝道師・西村幹也さんには深く軽妙なMCトークと馬頭琴ワークショップを。年に一度だけ、このときだけしかできない“馬頭琴体験”してみませんか。
　また、館内で開催中の企画展「大草原の草花～モンゴル・ステップを中心に～」展示室では、本展開催に多大なご協力をいただいたミュージアムパーク茨城県自然博物館から、首席学芸員の小幡和男さんにお越しいただき、ユーラシア大陸の広大な草原ステップに咲く稀少な植物に関する興味深いお話を聞かせていただきます。
　そのほか、モンゴル産ウールを使用しての羊マスコット作り、モンゴルのおもてなし茶「スーテイツァイ」とお菓子「ボ―ブ」のふるまい、ちびっ子のみんなにはお菓子をプレゼント（※数量に限りがあり、なくなり次第終了します）。色彩豊かで鮮やかなモンゴル民族衣裳デールの試着記念撮影もできますよ。
　今年3月最初の日曜日は、みなさんお揃いで豊岡市但東町の日本・モンゴル民族博物館へどうぞお越しください。

※朝来市商工会様あさご市ポータルサイト「あさぶら」より引用
生野まちづくり工房井筒屋運営委員会では、現在では希薄になりつつある昔の風習や伝統文化に親しみ次世代に伝えていこうと、年間を通して様々なイベントを開催しています。
その中で、３月の桃の節句に「銀谷（かなや）のひな祭り」と題して、生野町口銀谷（くちがなや）を中心にひな祭りを開催します。
かつて鉱山町として栄え、現在も民家や町並みに鉱山町独特の風情を残す生野町口銀谷を舞台として、その民家や商店などに昔のおひな様やかわりびな、手作りのおひな様を飾ります。
また、町中には既存の飲食店のほかに数箇所のお休み処を設置し、来訪者へのおもてなしを行います。散策マップを片手に、懐かしい町並みと合わせてゆっくりと探訪していただく催しです。（おひな様を飾っている民家や商店には、目印として桃色ののぼりをかけています。）

※一般社団法人 京都府北部地域連携都市圏振興社（通称：海の京都DMO）様公式サイト「海の京都」より引用

3月2日(土）～3月10日(日)まで、与謝野町加悦地区・ちりめん街道にて、「ちりめん街道 ひなめぐり」が開催され、街道内のお屋敷にお雛様が展示されます。
ちりめん街道内に展示されるお雛様は、代々大事にされているお雛様が、多いところでは３世代分飾られたり、古いものでは、明治時代のお雛様が展示されていたりと、見所もたくさんです。
そしてこの期間は、街道内でも、催しが行われます。

※豪商稲葉本家様公式サイトより引用
久美浜一区の豪商稲葉本家を中心とした民家やお店、公共施設の玄関先や窓口で竹雛等のお雛様が飾られ、各方面からの観光客をお迎えします。
今年は与謝野町のちりめん街道との共催で行われます。

※京丹後市観光協会様公式サイト「京丹後ナビ」より引用
小町公園では寄付していただいたお雛様をひな壇に飾り展示します。歌人で有名な世界三大美女の一人「小野小町」ゆかりの小町公園にて開催。開催期間の日曜日のみ会場にて甘酒の無料接待があります。
※数に限りがございます。

※綾部市観光協会様公式サイト「綾部市観光ガイド」より引用
11段の巨大雛壇、500体のひな人形、明治時代に実際に使われていた姫籠の展示等があります。
人形供養：随時承ります（有料）