Kininaru-キニナル-編集部メンバーが北近畿の気になる話題やおでかけ情報をあれこれを紹介するコーナー!
今回は養父市にある『名草神社 三十塔』のご紹介😄
この三重塔は、寛文五年(1665年)に、縁結びの神様で有名な出雲大社より移築されたようで、養父市のパワースポット?として、知る人ぞ知る観光名所となっています😉
存在は前から知っていたのですが、実際に行ったことは無く・・・今回知り合いから教えてもらい、初めて行ってきましたよ~♪
塔の高さは約23mもあり、室町時代の建築物で国指定重要文化財に指定されています。境内には樹齢250年から400年とされる妙見杉の巨木が今も元気にそびえたっています!
しかも!この名草神社の三重塔の三層目の軒には、4匹のサルの彫刻があります。ことわざでよく使われる「見ざる・言わざる・聞かざる」に加えて、思わざる(猿)が彫刻されていますよ~。
が、ここからさらにさらに登っていきます🚙
距離にすると10数キロだったと思いますが、道中は道幅もかなり狭くて運転には注意!
除雪も難しい事から、冬季は通行止めにもなるようです💦
下ってくる車と出会ったらどうしよう🥶と思いながらも、ドンドン登っていき・・・
木の枝に隠れてしまってますが、この石碑が目印♪いよいよ到着です👍
時間にして20分だったと思います!
駐車場に車を停めて、ここからは徒歩👌(と言っても数分です)
ドキドキしながら歩いていくと・・・
少しずつ見えてきました~!!
どうですか?この迫力!!目の前で見ると大迫力ですよ😲
かなり山の上だということと、この日は私しか居なかったのもあり、すごく静かで「神秘的とはこのことか~」と、感じながら見ることができました♪
また、この三十塔から石段を登っていくと、これまた有名な『名草神社』があります!
しかし、この名草神社の本殿と拝殿は、平成24年3月の大雪により屋根が破損し今は改修中となっています・・・。雪国の特徴かもしれませんが、早く直ってほしいですね💦
いかがでしたか?車で下る途中には、数台の車とすれ違うほど、隠れスポットとして人気が出てきているようです😊写真家さんの間でも有名で、雪景色の三十塔や夜間のキレイな星空とともに三十塔を撮影される方も居られるようですよ♪
神秘的で厳かな、非日常的な空間を味わいながら、迫力のある三十塔を一度は見に行ってみては?冬に入る前には紅葉も楽しめそうですよ😉
神社名 | 名草神社 三重塔 |
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読み方 | なぐさじんじゃ さんじゅうのとう |
ジャンル | 神社 |
TEL やぶ市観光協会 |
079-663-1515 |
住所 | 兵庫県養父市八鹿町石原1755-6 |
交通手段 | 久美浜駅からバスで5分、徒歩3分 |
営業時間 | 24時間 冬季は積雪のためアクセス不可。また、道が細いため通行には十分ご注意ください。 |
定休日 | 無し |
ホームページ | https://www.yabu-kankou.jp/sightseeing/nagusa-shrine |