KININARU編集部メンバーが北近畿の気になるアクティビティを紹介するコーナー！
さて、今回お伺いしたのは豊岡市内にある「Glass Studio Libra（リーブラ）」さんです♪

※ちなみにTOPのお写真はプロの作品です。

編集部はじめ、今回は母とサラダや果物用のお皿を作りに行ってきました♪
その模様をお伝えします＾＾

今回はお皿と決めていましたが、コップや花瓶なども作れます★
サンプルを参考に、「もっとこんな形が良い～」などの要望もあれば相談してみましょう。

色の他にも泡模様、ヒビ模様などをつけることもできます！
今回は不透明色＋泡模様でチャレンジ。

工房へ入ると・・・
1000度を超える釜があるので中はなかなか暑いです。
軍手とアームカバーを着けたら、一層気合も入ります！

釜からあっつあつのガラスが運ばれてきました。

早速、さっき決めた色と、泡模様をつけていきます。
以前作った左のお皿に近づくように作っていきますよ～

あっつあつのガラスは柔らかいので、放っておくと垂れてしまうため、
落ちないように回転させながら、息を吹き込んでいきます！

膨らんだら、次は木の板を当てて底を作ります♪
この時も垂れないようにコロコロと回しながらするのがポイントです。

底ができたらなんと別の棒に付け替え！
やすりでギコギコ亀裂を入れたら簡単に割れるからビックリ。

切り口を開いて形を作っていきます。
これがお皿になるとはなかなか想像がつきにくいですが・・・

終始丁寧な指導を受けながら作業は進みます♪

ここからは慎重に。
ガラスは釜から出すと冷えてどんどん硬くなるので、
釜に戻して→形成を何度か繰り返しながら好みの形を作っていきます。

作品は、翌日以降引き取りか郵送（送料別途）で受け取れます★

涼しげなサラダボウルができました～＾＾
市販のものではないので大きさや形が全く同じ、とはいかないですがそれもご愛嬌♪

高校生の時、沖縄で体験した吹きガラスは、本当に吹いただけの記憶が・・・

ここでは、工程のほとんどを一緒にやらせてもらえるので、
より「作った感」が味わえてできた作品に愛着が湧きます★

30代前半のご夫婦が丁寧に説明、指導してくださるので安心♪
自分に吹きガラスの才能があるんじゃないかと勘違いしてしまうくらい
可愛い奥様が褒め上手なもので、上機嫌で体験できますよ(笑)

ご夫婦は後日改めて＜北近畿びと＞にてご紹介いたしますので乞うご期待。

自分だけのお気に入りの一品、作ってみませんか？