KININARU-キニナル-編集部メンバーが北近畿で話題を紹介するコーナー!
さて、今回は香美町小代区で行われた第18回兵庫県雪合戦大会を観戦してきました♪
子供の遊びっていうイメージがありましたが、日本発祥で大人もハマってしまう国際スポーツになっており、最近では「YUKIGASSEN」の名称で国際的なイベントにもなっているようですね♪
今回は小代中学校のグランドで開催されており大変賑わっていましたよ^^
昨年の大会には約500人近い方達がチームを作られ参加していたようです!
スポーツ雪合戦のルールは大会によって異なりますが、標準的なルールはこんな感じみたいです。
大きさは36×10mで、
コート内には以下のものを設置する。
・センターシェルター
・第1、第2シェルター×2
・シャトー×2
・フラッグ×2
雪球製造器で作った雪球(直径6.5~7.0cm)を、1チーム1セットで90球まで使用可能のようです。
ヘルメット、ゼッケンを着用する。
1チームは、選手7人(フォワード4人、バックス3人)、
補欠選手2人、監督1人の計10人。
ノーバウンドの雪球に当たった選手は”アウト”となり、コート外へ出なければなりません(そのセットはプレーできません)。
味方の投げた雪球、自分の手を離れた雪球が当たってもアウトです。(味方に雪玉を配るときにノーバウンドで当たってしまいアウトになられている方もおられました笑)
勝利条件
・相手チームのフラッグを抜く
(勝利チーム:10点、敗北チーム:0点)
・相手チームを全員アウトにする
(勝利チーム:10点、敗北チーム:0点)
・タイムアップ時は、残った選手の多い方が勝利
(両チームとも、残った人数×1点)
3分3セットマッチで2セット先取で勝利。
取得セット数が同じ場合は
取得ポイント数の多いチームが勝利。
取得ポイント数も同じ場合は
ビクトリースロー(VT)を行う。
ビクトリースローは、フラッグ立ての後方から両チームの代表5名が交互に雪球を投げ、シャトーの上に置いた標的を多く落としたチームが勝利。
決着がつかない場合は
サドンデス方式で勝敗を決めるようです。
決勝戦は翌日にあるようで皆さん勝ち残るために手に汗握る攻防をされていました♪
野球のユニフォームを着ている小学生のチームが多かったような気がしますが、女性だけのチームや男女混合のチームがあり各チーム楽しそうに雪合戦しておられました♪
来年は機会があれば参加してみようと思います♪