Kininaru-キニナル-編集部メンバーが北近畿地域の気になるヒトを紹介するコーナー「北近畿びと」

さて、第33回目となる今回は、香美町小代区在住の北田　茜さんです！

地域おこし協力隊として香美町に来られて1年半！色々とインタビューさせていただきました！

地域おこし協力隊（ちいきおこしきょうりょくたい）とは・・・人口減少や高齢化等の進行が著しい地方において、地域外の人材を積極的に受け入れ、地域協力活動を行ってもらい、その定住・定着を図ることで、意欲ある都市住民のニーズに応えながら、地域力の維持・強化を図っていくことを目的とした制度らしい。

北近畿でも各エリアで地域おこし協力隊の方が色々な取り組みをされていますね^^

地域の活性化は北近畿でも重要な課題になっていると思うので頑張って欲しいですね〜⭐︎

北田さんは大阪・堺市の生まれで小学１年生からはずっと神戸育ち！現在24歳！

大学時代にゼミの活動で訪れた香美町小代。

美しい景色・人々の暮らし・すべての時間に一瞬で“恋”に落ちてしまったようです^^

『いつかここで暮らしたいなぁ』と思っていたところ、今回の募集があり香美町地域おこし協力隊になられたようです。

活動内容は木の駅プロジェクト「森のステーション美方」という企画を立ち上げ地域の活性化向けて頑張っておられるのでぜひ、成功していただきたいなと思います^^

ここで暮らしたい！という思いだけで実際に住み暮らしてしまう、北田さんの行動力には驚きですね⭐︎

田植えのシーズンには田植えが体験できるイベントを開催！

稲刈りのシーズンには稲刈りイベントを！

田舎ならではの魅力を発信されて地域を盛り上げようと活動されているようです^^

地域の活力は日本にとっても重要な課題になっているので頑張ってほしいですね♪

“軽トラとチェンソーで晩酌を”が合言葉のようで、​今まで林地残材として山に置きっぱなしにされていた木を木の駅（森のステーション美方）に出荷して、地元の商店でのみ利用ができる地域通貨と交換するという内容みたいです！

山を手入れして守る、さらには地元の商店にも活気を！詳細はコチラ

以前、民宿だった空家を賃貸されているようで週末に皆が集まって楽しめるようなゲストハウスを作るために日々、活動しているようです♪

北田さんは地域おこし協力隊としての活動が終了した後も香美町に住み続けたいと思われており、色々な展開を今も考えておられるようです。今後の活躍にも期待しています♪

完成した際にはまた取材に行ってきます！