<養父市求人＞大切なおうちが出来るまでを管理するお仕事 - 高柴商事株式会社

kininaru―キニナル―編集部メンバーが北近畿地域の＜求人＞を紹介するコーナー！

今回紹介するのは、但馬に住みたい人の但馬での安心とやすらぎの暮らしをサポートする建築総合商社、高柴商事株式会社さんからの求人です！

建築総合商社と聞くとなんだか小難しい！？かと思えば、全然そんなことありません！

ユーモアあふれるスタッフさん達が、建築に関係あることも、ないことも、いっぱい相談に乗ってくれる。高柴商事はそんな素敵な会社です♪

募集している職種は現場管理です。

現場管理は、施工管理ともいいます。
言葉だけ聞いてもピンとこない…という人も多いでしょうか？？

お家を建てるために無くてはならない、大切なお仕事なんですよ！

高柴商事が募集中の他のお仕事もチェックしてみよう！
●住宅資材営業・販売　お客様に木材や建材の提案、お届けをする元気一番のお仕事です。　
●建築営業＆不動産営業全般　お客様との打ち合わせ、提案書の作成、事務作業などを行うお仕事です。　

施工管理のプロフェッショナル、鎌田さんと平井さんにお話を聞いてみました！
お仕事の内容からやりがいまで、施工管理ってなんなん？って所からじっくり分かるロングインタビューです♪

Q.ところで、施工管理って一体どんな仕事？
鎌田さん：建物を立てるためには、まず建築士さんが設計して図面を作ってくれます。これは想像できますよね？この図面の内容と、お客様と打ち合わせをして把握した要望とを反映させて実際に家を立てていくわけですが、各工程のスケジュールを組んだり、大工さんや内装屋さんなどの協力会社さん達の日程を調整したり、というのが施工管理のお仕事です。

Q.家が完成するまでの計画を立てるお仕事、ということですね
鎌田さん：そうです。作業内容とか規模を考えてスケジュールを組んでいきます。でも、計画立てるのも、実際に工事するのも人間なので、予定より遅くなったり早くなったりするんですよ。その度に進捗を整理して、完成に向けてのスケジュールを調整していくんです。

Q.職人の世界って、結構シビアそうなイメージがありますが…見て覚えろ！とか言われるんですか？
鎌田さん：新人さんの教育の話ですよね？（笑）大丈夫です、言いませんから（笑）私たちは企業なので、しっかり教えることは教えていきます。図面の見方から現場の段取りなど、一人前になるまで丁寧に指導していきますよ。

平井さん：誰にでもできるかと言われればそうではないかもしれませんが、建築ってかっこいいな〜とか、家建ててみたい！とか、最初はそんなふんわりした動機があれば十分です。仕事内容はしっかり教えてもらえますし、その上でさらにステップアップしたいと思ったら、建築士や施工管理技士など資格を取ってみるのも良いと思います。

Q.現場監督の楽しいところって？
鎌田さん：建設する建物ひとつひとつが個性を持っていて、決して同じものは無いんです。それぞれの現場に合わせて、工程や施工内容を考えるのが楽しいです。

平井さん：自分の決めた段取りで工事が進んでいくところです。大工さんや内装屋さんなどの協力会社さんが現場で作業してくれているのを見ると、家って大勢の人のチームワークでできているんだな〜と思います。

Q.現場監督としてやりがいを感じる時は？
鎌田さん：施主様をはじめ、関係する大勢の人たちが一緒に、ひとつの物をゼロから作り上げていくって、スゴイですよね。それに、その建物がずっと後にも残っていくというのもいいですよね。

平井さん：建物の建造の最初から最後までずっと立ちあえるので、どんどん出来上がっていく経過と結果が目に見えるのが…おお〜よしよし。ってなります。

Q.大変なことってどんなこと？
鎌田さん：施主様とやりとりをするのは当たり前なんですけど、その他に、実際に工事に携わってくださる大工さんとか業者さん達とのやりとりが結構大変ですね。あとは、雪とか台風！自然には敵いません。

平井さん：何から進めていこうとか、これはいつ工事しようとか、この時は何が必要とか、一つ一つの指示が、工事のすべてを理解した上でないと出せないことです。要領の悪い段取りを組んでしまうと、協力会社さんに余計な手間をかけさせてしまったりするので。

Q.印象に残った建設現場はどんな現場？
鎌田さん：金物を一切使用せずに古民家リノベーション！とか、珍しかったり、難しい技術を要求される現場は印象に残ります。そういう現場って難しいですが、しっかりやりきったら絶対に自分も成長できてるんですよね。

Q.どんな人が現場監督に向いていると思う？
鎌田さん：どんな人とも調和が取れて、前向きで粘り強い人かな？本当にたくさんの人とうまくやっていかないと工事が進止まってしまいます。いろんな意見やトラブルもありますが、すぐ否定したり怒ったりせず解決する根気が大事になってきます。

社長：高柴元樹さんの求める人物像
数々の職人さんとやりとりを重ねていく仕事なので、朗らかで協調性のある人がいいですね！
あとは、前向きな人です。多くの人を動かす仕事なのでミスをすると結構つらいと思いますが、人間は誰でも失敗します。めげずにポジティブに頑張ってほしいです。真剣に頑張っている人の事を責める人なんていません！