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<養父市>地域の「キニナル!」お散歩シリ~ズ♪第17弾!

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kininaru編集部メンバーがフラ~ッと散歩中に発見した、他愛もない事を発信していく
【お散歩シリ~ズ】コーナーです😁

今回は、養父市大屋町明延の1円電車を見てきました~!

かつて日本一の”スズ鉱山”として栄えた明延鉱山。明延鉱山で採掘した鉱石を、神子畑選鉱場(みこばたせんこうじょう)に輸送するために活躍していた電車なんですが、昭和20年になると鉱石だけではなく人を運ぶ客車として運行がが始まったようで、昭和60年までの33年間、料金1円で人々を運びました。

平成22年に、、一円電車が復活!!明延振興館前に長さ70mに渡る線路を敷き、客車くろがね号が運航されています。この客車くろがね号は、明延鉱山で最後まで使われた本物の一円電車なんですよ!
現在は150mまで線路を伸ばし、定期的に運行されています。
※新型コロナウイルス感染症対策のため、緊急事態宣言中は運行を中止されておられるようです。

イベント時以外は、線路のある場所には入れないので、外からの撮影となりました💦

また、この明延では、鉱山跡地として、学習館や坑道跡の見学も可能!
(※緊急事態宣言中についてはHPをご確認ください。)

付近には旧居住地の跡も見られ、なんともノスタルジックな雰囲気を持った場所でしたよ~😆

この炭鉱道の入口からは、とてもひんやりとした風が吹いてきます😳10℃前後の風が、1年を通して吹いている・・・と聞いたような記憶もありますよ!

鉱山関係者の住居だと思われます!2枚目は上に写っているところでしょうか・・・。(違ってたらごめんなさい💦)

坑道の見学も、歴史を感じる事が出来て面白そうですね♪緊急事態宣言が解除されたら、行ってみたいと思います!!

どこにあるの?