Kininaru-キニナル-編集部メンバーがキニナル話題や情報をあれこれを紹介するコーナー!
今回は、北近畿地方の皆さんも興味があるはず?のEV(電気自動車)について😲
色んなお客さんの所でEV・電気自動車のことが話題に上がることが多く「これはキニナル!」ということで、kininaru編集部の独断と偏見で(笑)記事にしてみました😁走行距離なんかもレポートしましたよ~!
細かい説明は必要ないかと思いますが、簡単に言うと「100%電気」で走る車の事で、ガソリン不要なんです!!写真のマークの所で充電したり、自宅に充電設備を整えて活用します♪
ガソリン代の高騰や、地球温暖化等のエコ志向が強まってきたことから、最近では街でEV車の走っている姿もよく見るような気がしませんか?
リーフには62kwと40kwの2種類のバッテリー搭載車があり、カタログにおけるWLTCモードでの航続距離は、
・62kWhバッテリー搭載車で458km
・40kWhバッテリー搭載車で322km
となっています。
WLTCモードとは、「市街地モード」「郊外モード」「高速道路モード」の3つの走行モードによる燃費を総合した表示の事で、いわゆる「実生活で使用した場合に、より近い表示」となっています。
とは言うものの、カタログ数値が信じられないあなた!実際に使用した結果を報告します♪
画像が少し汚いですが・・・😅充電前のメーター値です。残量63%、走行可能189kmですね♪
充電のため、車体の前カバーを開けて準備します!
充電スタンドからノズルを差し込みます。慣れるまでは何だか緊張しますね(笑)
カードをかざして、いよいよ充電開始!急速充電は30分です♪
よく見る物だと20kwや30kwが多く、日産ディーラーでは44kwの高出力になっていて、同じ充電時間(30分)で充電できる量が違うようです。
94%・274kmまで充電出来ました~。1kwあたり、だいたい3km走る計算ですかね?
ディーラーの方や、実際に乗っておられる人に聞くと、充電する前の走り方でも残走行距離は変わったりするのだとか!?
上り坂やアクセルを踏み込む回数が多いと、走行距離がかなり減ってしまうらしいです💦
※自宅充電は200v充電で数時間かかるようです。(残容量により変化します)
ただ、長い下りになると逆に回生充電するようで、残走行距離が増えていく場面も見られました😳
今回試すのは【但馬の蔵ようか】~【豊岡市内】~【和田山】~【但馬の蔵ようか】の往復です!
北近畿豊岡自動車道ではなく、9号線と312号線を使った路線の実際の走行データです👌
・残電量92%
・残り走行可能距離262km
エコモードon、エアコンoffの状態データとなります。
この日はかなり暑かったので、エアコン・エコモードともにon!すると・・・
走行可能距離は248kmと表示されました!!
豊岡についた時点では、
・残り走行可能距離246km(エアコンoff時258km)総走行距離24.2km
気づきました??そうなんです、ほとんど減っていない!逆に走行した距離は増えているので、実質プラスなんです😲
八鹿→豊岡は下り坂になっているんでしょうね~。
続いて、豊岡から和田山へ移動します!!
到着後のメーターは・・・
・残り走行可能距離199km(エアコンoff時213km)総走行距離58.9km
それでは、出発地へと帰りま~す!!
到着後のメーターは・・・
・残り走行可能距離145km(エアコンoff時155km)でした👍総走行距離88.9km
エコモードonで+10km、エアコンoffで+10kmと走行可能距離も増えるようです。
エアコンon・エコモードonだと、+10kmといった感じですね~。なので、春・秋のように過ごしやすい時期は、フルに電気を活かせそうですね♪
逆に夏・冬はどうしてもエアコン(クーラー・ヒーター)が必要なので、-10kmは諦めないとダメですね💦
個人的な感想としては、充電での30分何をするか・・・といった所でしょうか(笑)
ただ、乗ってみると加速も快適で、ガソリン要らずでまさに「エコ」は大きく感じましたね~!通勤などで使う分には全く問題なさそうですね。私たち北近畿エリアでは、まだまだ充電スポットも少ないので、このインフラ整備が進むともっとたくさん走る姿を見るようになるのかもしれませんね♪
自宅用200v充電スタンドはこんな感じです!この充電スタンドも、色んなメーカーから様々なタイプの物が販売されているようです!
今回は、1パターンの走行実績しか出せませんでしたが、「EV」に興味のある方は参考にしてみて下さいね♪