KININARU-キニナル-編集部メンバーがちょっとした話題やネタを提供するコーナー
本日紹介させていただくのは知っているとちょっとお得かもというお話!
雪の予報も出始めましたね・・・。
北近畿というとかなり広いエリアになりますが、初冠雪を観測されているエリアも出てきましたね・・・。
寒いのは苦手です・・・。
先日、お仕事でハチ高原に行ってたんですが普通に雪が降ってましたよー!
車もスタッドレスタイヤへの履き替え時期ですね!
本日、紹介させていただくのはタイヤのサイズや製造年周の見方!
これからタイヤを購入される方や履き替えられる方は参考にしてみてください♪
まずはタイヤサイズ
自分の車にあったタイヤを選ぶときに重要になってくる部分です!
この場合だと・・・185/60R16 86Hというのがタイヤのサイズになります!
185はタイヤ幅・・・タイヤの断面幅をミリメートルで表記しています。
60は扁平率・・・タイヤの高さ÷タイヤ幅×100で求めることができます。この数値が小さければ薄いタイヤ(ロープロタイヤ)、大きければ厚いタイヤになります。
Rはタイヤ構造・・・ラジアル構造であることを示しています。他にもバイアス構造という構造のタイヤもありますが、現在の乗用車ではほとんどラジアル構造を採用しています。
16はリム径・・・ホイールのリムの直径をインチで表記しています。今回のタイヤの場合だと16インチということになります。
86はロードインデックス・・・定められた条件下で、タイヤ1本あたりが支えられる最大荷重を示した指数です。ちなみに86の場合の負荷能力は560kgになります。
Hは速度記号・・・装着しているタイヤで走行可能な速度を示す記号です。Hの場合だと210Km/hの速度まで走行可能ということになります。
よくスタッドレスタイヤを買うときはインチダウンした方がお得ですよー!って聞きませんか?
インチダウンはタイヤの外径(外側の大きさ)を変えず、ホイールサイズを小さくすることを言います!
インチダウンのメリット!
1.インチダウンの1番のメリットは価格が安くなること♪
2.例えば乗り心地がよくなります♪タイヤの厚みが増すので、タイヤのクッション性が大きくなり乗り心地がふわふわとマイルドになります。
3.接地圧が上がり滑りにくくなります。
4.ハンドリングが軽くなる。
5.ハンドルが取られにくくなる
等々・・・
2.例えば乗り心地がよくなります♪タイヤの厚みが増すので、タイヤのクッション性が大きくなり乗り心地がふわふわとマイルドになります。
3.接地圧が上がり滑りにくくなります。
4.ハンドリングが軽くなる。
5.ハンドルが取られにくくなる
等々・・・
※インチダウンされる場合はホイールがブレーキと干渉してしまう可能性などがあるので車屋さんやタイヤ屋さんに相談したうえで実施されることをお勧めします!
製造年周の見方!
2000年以降の製造番号では、下4桁(例0117)の数字で製造年週を示しています。
最初の2桁の数字04は週(4週)を、最後の2桁の数字15は年(2015年)を意味します。
このタイヤの場合は2015年の第4週に製造されたということになるので、1月に作られてるんだということが分かります!
V3Mは設計コードになるのでメーカーによっては省力されてたりします!
マーカーの枠外になりますがN3というのは工場コード!調べてみると編集部宮ちゃんのタイヤは三重県の東洋ゴム工業 桑名工場で作られているということが分かりました!
通常の相場よりタイヤの価格が安い場合は製造されて少し時間の経っているタイヤだったりすることもあるので、注意して見てみてください♪
保存状態がよくないと硬化してスタッドレスタイヤとしての能力が低下していることもあるようです!
せっかく買うなら新しいタイヤを履きたい編集部宮ちゃんのちょっとした話題提供でした♪
皆さんも、愛車のタイヤの状況、1度チェックしてみてください♪
色々な情報が載っていて面白いですよ(笑)