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<舞鶴市>伊佐津川に春の訪れを告げるあの漁が始まっていました!

KININARU-キニナル-編集部メンバーが北近畿の気になる話題を紹介するコーナー!
今回は、移動中に目にした舞鶴の河川、伊佐津川についてお伝えしたいと思います。

伊佐津川って?

京都府舞鶴市と綾部市の境にある弥仙山の南に源を発し、西舞鶴市街地を通り舞鶴湾へと繋がる二級河川です。下流の河川敷では、サクラやツツジなどの花が楽しめるほか、サイクリングロードや河川敷公園も整備されており、ペット連れやウォーキングなど散歩をする人が多く利用しています。

わだっちの幼少期の頃には、毎日のように河口付近に竿を持ってハゼやコチなどの魚釣りに行っていました!
西舞鶴の住人にとっては、馴染み深い河川です!
出典:Wikipedia

春を告げる漁が始まっていました!


伊佐津川の河口付近です!
そのお魚の漁は、毎年3月中旬~4月上旬にかけて行われています!
わだっちが育った35年間、毎年同じように行われていますね!

地元の方から伺ったのですが、この付近に「かもめ」などの鳥が集まってくると、魚が集まってきた合図だとか!???
こんなところにも、季節のお便りがあるんですねー♪

こちらの漁具が、そのお魚を取るために使う網のようですね!

川の流れを利用しながらお魚を集め、網へと誘導するそうです!

この辺りで漁が行われています!
こちらが春を告げる魚(いさざ)です!

いさざって・・・いさざとは、体長4~5センチのスズキ目ハゼ科の半透明の魚で別名「シロウオ」。シラウオ(サケ目シラウオ科)と名前も姿も良く似ていますが別の種類のようです。

今の時期には飲食店さんでは生きた「いさざ」をそのまま踊り食いで味わうことが出来ます!また、鮮魚店さんの店頭によく陳列していますね!

是非、機会があれば、この短い期間でしか味わうことが出来ない春の味覚を味わってみてください♪

おっと!復活していました!!




伊佐津川でもっとも有名な橋といってもいいのではないでしょうか?
いつも、大雨が降るとあそこの橋は無事だったかなぁ~と気になってしまいます。

通称「流れ橋」が、2017年の台風21号の豪雨の災害によって、また橋が流されていましたが気が付けば無事に復活していました!
勇ましく再建された、「流れ橋」もチェックしてみてください!

どこにあるの?