鬼はそと〜！福はうち〜！北近畿で開催される“節分祭”特集！！

「鬼はそと〜！福はうち〜！」
2月といえば節分ですね！
北近畿の神社やお寺でも“節分祭”が開催されます！
この1年を健やかに過ごすためにも、厄払いに参拝しましょう！

※写真は城崎マリンワールド様公式サイトより引用
城崎マリンワールドで1月26日、27日、2月2日、3日の4日間『セイウチの前脚のパワーを「豆まき」で体感！』が行われます！
イルカ・アシカショーに出演中のセイウチ「そら」が登場し、約600キロの体重を支え、水中を泳ぐ強靭な前脚（ヒレ）のパワーを披露する。また、セイウチの生態紹介のほか、節分にちなみ、セイウチが前脚で袋に入った豆を観覧席に向かって飛ばします！ぜひそのパワーを体感してください♪

宮津金屋谷の中にある日蓮宗本城山経王寺では、2月3日に節分祭が行われます。
当日はご祈祷と除厄豆まきが行われます。
※ご祈祷はできるだけ事前申し込み（2/1まで）
身体健全、家内安全、当病平癒、認知症封じ、発育増進、心願成就、安産成就、良縁成就など

出雲大社巌分祠で行われる節分大祭は、人々の生活に密着した楽しい行事として親しまれています。
広い境内が立錐の余地もないほどの参拝客であふれる中、「福は内、鬼は外」のかけ声とともに、健康で豊かさを守る福銭入りの豆まきが盛大に行われます。特別厄除清め式や立春大吉無料授与のほか、地元企業より協賛された大抽籤会もあります。
※当日は一時混雑しますので、誘導係員の指示に従ってください。

※写真は如意寺様公式サイトより引用
節分護摩祈願（厄除・心願成就・家内安全など）が行われ甘酒の接待もあります。

大原神社境内、井桁（いげた）に組んだ火炉を設け、これが燃え上がった頃に火を消して火難の予防を祈る火伏せの神事。夜には本殿で節分の追儺式（ついなしき）がありますが、その際「鬼は内、福は外」と珍しい掛け声がかかります。

第10代崇神天皇の39年に大和地方からここに天照大神の神鏡をまつったといわれ、以後全国を転々とした後、54年後に三重県の伊勢神宮に正式に鎮座されたことから元伊勢宮といわれる神社です。杉の古木が立ち並ぶ山道を抜けると、壮大な構えの元伊勢内宮皇大神社があります。本殿の両側には、脇宮2社が祀られ、それらを囲むように80余り社の小宮が並んでおり、黒木の鳥居は全国でここと京都嵯峨野の野々宮神社以外には例がありません。周辺には五十鈴川、宮川、真名井ノ池、宇治橋、猿田彦神社など伊勢神宮にまつわる名称が数多くあります。
節分祭では、三鬼（病鬼、陰鬼、貧鬼）にむかって豆まきが行われます。鬼は神前で悔い改め福の神に生まれ変わります。

※写真は綾部市観光協会様公式サイト「綾部市観光ガイド」より引用
全国から1万5千人を超える参拝者が訪れる大本最大の祭典、2月3日夕刻から4日にかけて、節分大祓い祈願が行われます。
一枚一枚大祓が行われた人型・型代を由良川に流し、川の清流に向けて放たれた人型・型代が、ヒラヒラと舞った後、川面に吸い込まれる風景は幻想的です。
4日は、鬼神として隠退した国常立尊が大本の開祖に神がかりしたことを祝って「鬼は内、福は内」と唱えながら生豆をまきます。