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【与謝野町の話題】甲子園で応援!与謝野出身「糸井選手」が阪神タイガースで活躍中!(宮津高校)

Kininaru編集部メンバーが北近畿に関わるちょっとした話題をご紹介するコーナーです!
さて、今回は与謝野町出身で宮津高校!阪神タイガースで活躍中の「糸井 嘉男」選手をご紹介します!

6月4日の交流戦 阪神対日ハム戦 を甲子園で観戦してきました!

最寄りの網野駅からはなんと3時間半程(笑)快晴の中、甲子園球場で行われた阪神タイガース 対 日本ハムの試合をライト外野席から観戦してきました!

この日は延長十一回、キャッチャーの岡崎選手がレフトにタイムリーヒットでサヨナラ勝ち!ファンのみなさんも大盛り上がりでしたよ〜^^♪

糸井選手は3回にライトへのヒット、盗塁も!

そんな阪神タイガースで活躍中の糸井選手はご存知の方も多いと思いますが、京都府与謝郡与謝野町出身!宮津市にある宮津高校へ進学、野球部に在籍されていたそうです!

にわか阪神ファンの私の疑問

そこでにわかファンの私、疑問に思います… “ 超人 ”とも呼ばれる糸井選手の実力なら、中学の頃から注目されて、名だたる私立高校からスカウトの声がかかる可能性もあったのでは…?

調べてみると実は糸井選手が地元の公立高校である宮津高校に進学したのには中学時代の武勇伝が…

中学最後の試合を先生と喧嘩して最後の試合をボイコット(笑)

実は糸井選手、中学時代、勝ち進めば府大会につながる最後の大切な試合をボイコット。その結果、糸井選手の中学はすぐに敗退、もちろん試合に出ていない糸井選手の噂はなにもなく…近くの公立高校へ進んだそう。

また、宮津高校進学後はケガに苦しみ、手術、リハビリ…実質プレイできたのは3年生の4ヶ月間だけ。たった4ヶ月の間だったとはいえ、当時阪神タイガースのスカウトから注目されたらしいのですが、ドラフト指名が確実ではなく、4年後を見据えて近畿大学へ進学されたそうです。

その後、2003年のドラフト会議で北海道日本ハムファイターズに自由獲得枠で指名され入団されています。

プロ入り後は?

日ハム→オリックス→2016年から阪神へ!

もともとピッチャーだった糸井選手、外野手へのコンバート(選手のポジションを転向させること)に成功した選手として知られているそうです!

日本を代表する5ツールプレーヤー(バッティング・ミート/パワー/走塁技術とスピード/守備力/送球能力)で史上初の「6年連続打率3割・20盗塁・ゴールデングラブ賞受賞」を成し遂げたのだとか。2015年には膝の故障により全ての記録が一度は途絶えてしまったのですが、治療の甲斐あって2016年には再び打率3割越え、53盗塁をマークして、ゴールデングラブ賞を受賞!

どんどん進化して行く糸井選手、“超人”と言われている理由がどんどんわかってきました!

改めて、7,000円出して糸井選手のユニフォーム買ってよかった〜 ←なんとなくすごい&北近畿出身という理由で購入

今後の活躍にも注目していきたいと思います!

それぞれの選手が打席に入る時、曲がながれますよね。糸井選手はSMAPの「SHAKE」を使用されています!恒例の応援として、サビの部分「2人ならヤレルヤ〜♪」を「糸井ならヤレルヤ〜♪」に変えてファンのみんなで合唱するんです^^これは、オリックス時代から引き継がれているみたいですね!

2017年6月6日現在、阪神は広島と1ゲーム差で2位!与謝野町出身 糸井選手の今後のさらなる活躍に期待しながら、テレビの前で「SHAKE」を歌いながら応援したいと思います^^