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北近畿びと<No.30>豊岡市在住 大石 秦之祐君

Kininaru-キニナル-編集部メンバーが北近畿地域の気になるヒトを紹介するコーナー「北近畿びと」

さて、第30回目となる今回は、豊岡市在住の大石 秦之祐くんです!

先月、JCI JAPANの事業でニューヨークに行かれてたみたいなので取材させていただきました!

JCI JAPANって何?

1949年、明るい豊かな社会の実現を理想とし、責任感と情熱をもった青年有志による東京青年商工会議所(商工会議所法制定にともない青年会議所と改名)設立から、日本の青年会議所(JC)運動は始まりました。

共に向上し合い、社会に貢献しようという理念のもとに各地に次々と青年会議所が誕生。 1951年には全国的運営の総合調整機関として日本青年会議所(日本JC)が設けられました。

現在、日本全国に青年会議所があり、「修練」「奉仕」「友情」の三つの信条のもと、より良い社会づくりをめざし、ボランティアや行政改革等の社会的課題に積極的に取り組んでいます。 さらには、国際青年会議所(JCI)のメンバーとして各国の青年会議所と連携し、世界を舞台として、さまざまな活動を展開しています。

なんと・・・

大石 秦之祐君、全国から募集した日本人小学校5年生~中学2年生の男女から選抜された少年少女国連大使に選ばれていたみたいです!

夏休みの間に、ニューヨーク国連本部などで行われる研修に参加され、国際社会の抱える課題と、日本と世界の違いをなどを勉強してこられたようです!

海外での交流を通して次世代の民間外交を勧めていく担い手として成長することを目指して行われる事業に参加されてたとの事で、とても意識の高いお子様です。

関心するしかないですね☆

具体的にはどういう内容を学んできたの?

2015年9月に開催された国連サミットで、「持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択れました。

このアジェンダで、国際社会全体の普遍的な目標として掲げたのが、17の目標と169のターゲットからなる「持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Dvelopment Goals)」です。

国連に加盟するすべての国は、経済成長、教育、健康、ジェンダー等を含む幅広い社会的ニーズを充足しながら、気候変動と環境保護に取り組むことが求められています。

とても難しそうな内容を学びにいかれてたんですね・・・。

帰国後は・・・

啓発活動の一環として

豊岡市長のところに報告を兼ねて訪問したり・・・

但馬県民局の秋吉県民局長を訪問されたりと忙しい夏休みを過ごされたようです!

小学生にして世界の問題を学ぶなんて、将来が楽しみですね♪

大石 秦之祐君の今後の活躍を期待しています!