北近畿びと＜No.24＞豊岡市城崎在住の久保田　一三さん

Kininaru-キニナル-編集部メンバーが北近畿地域の気になるヒトを紹介するコーナー「北近畿びと」

さて、第24回目となる今回は、豊岡市城崎在住の久保田　一三さんです！

『日本一ゆかたの似合うまち』城崎温泉で、”一期一会 口福の出会い”をお届けする和菓子店「みなとや」代表取締役。

お菓子と寿司をこよなく愛する自称独身貴族。

江戸時代の旅館業を経て、明治時代中期より和菓子の製造販売ならびにお土産を販売しておられます。

昭和天皇、今上天皇陛下をはじめ城崎温泉を訪れた多くの方々にご愛顧を賜っておられます。

期間限定ですが、みなとやさんのいちご大福は有名ですよね〜☆

かなり大きなイチゴを使っておられて食べ応えも十分ですよ！いつも販売が開始されるのを心待ちにしています♪

日本で城崎温泉にしかないこの伝統工芸品もみなとやさんでは製造販売しておられます。
江戸時代中期より引き継がれてきた技術は、1902年のセントルイス万博で最高名誉賞牌を得るなど国内外で高く評価されているらしい。色合いも綺麗ですし、とても貴重なものですね☆

今、密かなブーム！？松山ケンイチさんが小雪さんにプロポーズされた際にも、こけしをプレゼントしたことでも有名！（初めて聞きました^^;)
外国人・日本人共に人気のお土産らしい！よく見ると可愛らしいです☆

木製の食器は海外の文化にはあまりないらしく、外国人観光客さんに大人気らしい！

日本の伝統文化のひとつである和菓子。

風情や情緒など日本の美しい季節感を表現しながら、素材の味を上品に引き立てる職人の技術の結晶でもあります。

また、自然素材を多く用いるので、身体に優しいスイーツとも言えます。

１．「湯のしずく」

全国菓子博金賞を受賞したみなとやさんの代表銘菓。和三盆を用いて上品に仕上げ、抹茶との相性は抜群です♪

２．「綾たちばな」

全国菓子博金賞受賞。当地の柚を用い、宮中の白妙を思わせる美しい姿は城崎温泉を訪れた多くの貴人・文人の皆様からもご好評を賜っておられます。

３．「夢花火」※期間限定

夏の城崎温泉の夜空を大輪の花の如く美しく彩る夢花火を表しています。綺麗な色で見ているだけでも楽しめますね♪

初代以来伝統の良き材料を用いた良き菓子づくりにこだわることで、皆様に口福をお届けできるよう、これからも精進してまいります。

また、菓子づくりを通じて伝統文化の発展に寄与し、積極的に地域社会に貢献する企業であり続けます。

個人的には、いつかは幸せな家庭を持てるように地道に努力します。

とのことでした^^

久保田さん、ありがとうございました！また、いちご大福出たら取材に来ます！